オーラルセックスでの性病感染について

性行為時の性病感染は、コンドームを装着しないで膣に挿入する時だけではなく、オーラルセックスだけでも感染する可能性は充分にあるので注意が必要です。
女性が口腔内に性病感染をしている場合、その状態でオーラルセックスをすると、喉などに潜んでいる性病の菌が男性器の尿道を通り感染してしまいます。
男性が性行為で快感を覚えるのは、男性器に対する外部からの摩擦と粘度、そして温度が関係しているので、コンドームを装着せずにピストン運動をするのは非常に快感で興奮をします。
オーラルセックスも同じように、女性の口の中を女性の膣に見立て膣粘膜と唾液が同じような役割を果たし、さらには舌による刺激により、快感が高まります。
ですのでオーラルセックス時にコンドームを装着すると、男性側は唾液に含まれているヌルヌルを感じる事が出来ず、さらに舌で男性器を舐めることもコンドームに覆われることによって刺激が激減してしまいます。
しかし人間を含めて動物は理性よりも快楽の方が時には勝ってしまい、動物的な本能で我を忘れて性行為への高まる興奮によりコンドームを装着すること軽視しそのまま性行為に没入してしまうこともありますが、そこには性病感染のリスクがつきまといます。
せっかく性行為をして満足したとしても、後から淋病、クラミジア、ヘルペス等の性病に感染してしまうと、楽しかった性行為の余韻からも目が覚め性行為した相手を恨んだりしてしまいます。
性感染症は、淋菌、クラミジア菌、ヘルペス菌などのウィルスに感染する事によって性器の異変を感じるようになります。
これらの性病の特徴としては、淋菌に感染したら男性器から膿が出る、クラミジアでは痒みが出る、ヘルペスでは発疹が出る事、さらに共通として感染個所が痛い、熱が出るなどがあります。
性病は感染してもまれに性器の異変を感じない場合もあるのですが、悪化したりする場合もあるので基本的にはコンドームを装着して予防する事が望ましいです。

デンタルダムは女性が使用するコンドーム

一般的にコンドームと言えば、男性が自身の性器にゴムのような材質の物を装着するものですが、女性用のコンドームと呼ばれているものがあります。
それはデンタルダムです。デンタルダムは女性の性器に張り付ける薄いシートのようなもので、オーラルセックスでの性病を予防する女性専用のコンドームです。
普通、オーラルセックスと聞けば、女性が男性の性器を自分の口の中に入れて、舐めたりする行為の事を思い浮かべますが、男性が女性にするオーラルセックスもあります。
男性が女性器を舐める行為もまたオーラルセックスなのです。
もし女性器が性病感染していると男性が女性器を口で愛撫すると、膣から分泌される液体に含まれる性病のウィルスが、男性の口腔内に進入し喉等が性病感染してしまいます。
性病感染は男性と女性の性行為だけでなく、同性愛者でも、女性同士で女性器を舐めあう行為でも感染してしまいます。
ですので女性同士で性行為する場合にも非常に効果的な性病の予防法がデンタルダムになります。
しかし注意しなければならない点として、デンタルダムはオーラルセックスでの性病感染には有効ですが、避妊対策としては効果的ではありませんので、男性が装着するコンドームと同じように考えて膣内で射精をすると、妊娠してしまうこともありえます。
日本人にもっとも多い性病が、淋病、クラミジア、ヘルペスです。これらの性病はコンドームを装着せずに、性行為をした場合のみならずオーラルセックスだけでも感染してしまいます。
異性間、同性間での性行為を問わず、いかなる相手と性行為をする場合には事前に、男性も、女性も性行為の内容を想定して、性病感染に有効な予防法として男性用コンドーム、デンタルダムなどを用意しましょう。